6月7日の日記

2004年6月7日 日常
 我が家の愛犬、サリーさんが急激に歳をとったらしい。

 父から、「いつ逝ってもおかしくない」と聞かされた。半年位前から、病気の巣みたいな犬になってしまった。

 こんなことを言うと、本当に犬バカだけど、サリーさんは、私の自慢の犬。あんなに、愛嬌があって綺麗なハスキー、他には見たことない。

 「天寿を全うできるように、見守るしかない。でも、今思えば、あんなに厳しく躾したことが、可哀想だったな」と父は言っていた。

 そうだねえ・・・。
 
 でも、何て言うのかしら。

 私より後から生まれて、我が家にやって来て、本当に色々な安らぎや喜びを与えてくれた、その存在は、いつの日か私より先に違う世界に行っちゃうんだよね。
 そのことが、たまらなく切ない。

 自分にとって大切な存在や、愛情を注いでくれる存在が、いつまでもずっと自分の側にいてくれると思うことは出来ない。
 いつの日か必ず、別れはやってくる。だからこそ、愛しさが増すのかもしれない。

 今月ちょこっと夏休みがあるので、サリーさんの大好きなササミジャーキーを買って、実家に帰ろうかな。
 

 

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杏

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