今日、私の就職活動が終わった。
Jの結果(予想通りの不採用)を受け取り、本当にこれで終わったのだと実感。
すごく、ほっとした。
それと同時に、これからはいよいよ、本当に自分自身で日本語教師として食べていく道を見つけなければならないと思うと、闘志が湧き上がってきた。
やっと、言い訳しないで、自分が本当に進みたい道だけを見て、必死になれるんだ。
思えば、なかなか進路を決められず、周りの目ばかり気にして、なんとなく就活を始めたのが、今年の二月。
リクナビに登録して、山のようにある企業情報を見て、圧倒されるだけだった。
それまでは、就職(特に一般企業)なんて、全く考えていなかったから、どうやって就活すればいいのかすら分からなかった。
そんな私の親しい友人達も、大半が公務員か大学院進学組だったから、就活に関しては、本当に一人ぼっちだったなあ。
大学では、毎日「一流企業」なるものに誰が内定したのしないの、といった噂が飛び交っていた。
劣等感に苛まれたこともあったし、内定をもらった人を見て、「どうして、あんなヤツが。要領が良いだけじゃん」と感じたことも一杯あった。
そして、作ろうと思えば作れたコネを、まったく作ってこなかった自分のことが、ひたすら馬鹿に見えたこともあった。
そのくせ、企業の歯車として働いている自分の姿なんて想像できなかったのも事実だ。
私の就職活動なんて、他の人たちと比べたら、「そんなの、何もしてないに等しいじゃん」と言われる程度のものかもしれない。
だけど、私としては、結構頑張った。
就活を通して、ホント、いろんなことを教えてもらえたし、自分自身をみつめることも出来た。
もう、悔いはないっす。何だかんだ言って、楽しかった。
ただし、忘れてはいけないことがある。これは、あくまで日本の一般企業への就職活動を終えたということに過ぎないのだ。
だから、ここからが本当のスタート。
まずは、日本語教師として十分にやっていけるよう、しっかり勉強する。適当にやろうと思えば、いくらでもテキトーに出来るものだけど、そんなことでは駄目だ。必死にやらないといけない。一生、勉強だ。
最初の数年は、教師の仕事だけでは食べていけないくらい、待遇は悪いみたいだけど、それなら兼業したらいい。
あと、ベトナム語も、今のレベルじゃまだまだ駄目だ。ペラッペラになるくらいに、勉強しないと!
数え切れないくらいたくさんのことを教えてくれた、ベトナムやカンボジアの人たちに、早く恩返しをしたい。
親に対しては申し訳ない生き方をするけれど、一度きりの人生、やりたいように生きようと思う。
****************************************
今日の読売新聞に、「東南アジア一番乗り?ベトナム原発 実現へ着々」という記事が載っていた。
南部高原・ダラットに研究炉があるのは前々から知っていたけれど、2015年稼動の計画があるとは全然知らなかった。
確かに、今でも電力供給があまりにも需要に追いついてないことは明らかだし、GDPの伸び率を見ても、このままではいけないと思う。でも、ベトナムに原発かあ・・・。ちょっと恐い気がする。
記事では、技術的なこととか核の問題についてしか触れていないけれど、もうちょい環境社会学的な観点からも書いて欲しかったなあ、と思う。
ちょっと調べてみようっと。
Jの結果(予想通りの不採用)を受け取り、本当にこれで終わったのだと実感。
すごく、ほっとした。
それと同時に、これからはいよいよ、本当に自分自身で日本語教師として食べていく道を見つけなければならないと思うと、闘志が湧き上がってきた。
やっと、言い訳しないで、自分が本当に進みたい道だけを見て、必死になれるんだ。
思えば、なかなか進路を決められず、周りの目ばかり気にして、なんとなく就活を始めたのが、今年の二月。
リクナビに登録して、山のようにある企業情報を見て、圧倒されるだけだった。
それまでは、就職(特に一般企業)なんて、全く考えていなかったから、どうやって就活すればいいのかすら分からなかった。
そんな私の親しい友人達も、大半が公務員か大学院進学組だったから、就活に関しては、本当に一人ぼっちだったなあ。
大学では、毎日「一流企業」なるものに誰が内定したのしないの、といった噂が飛び交っていた。
劣等感に苛まれたこともあったし、内定をもらった人を見て、「どうして、あんなヤツが。要領が良いだけじゃん」と感じたことも一杯あった。
そして、作ろうと思えば作れたコネを、まったく作ってこなかった自分のことが、ひたすら馬鹿に見えたこともあった。
そのくせ、企業の歯車として働いている自分の姿なんて想像できなかったのも事実だ。
私の就職活動なんて、他の人たちと比べたら、「そんなの、何もしてないに等しいじゃん」と言われる程度のものかもしれない。
だけど、私としては、結構頑張った。
就活を通して、ホント、いろんなことを教えてもらえたし、自分自身をみつめることも出来た。
もう、悔いはないっす。何だかんだ言って、楽しかった。
ただし、忘れてはいけないことがある。これは、あくまで日本の一般企業への就職活動を終えたということに過ぎないのだ。
だから、ここからが本当のスタート。
まずは、日本語教師として十分にやっていけるよう、しっかり勉強する。適当にやろうと思えば、いくらでもテキトーに出来るものだけど、そんなことでは駄目だ。必死にやらないといけない。一生、勉強だ。
最初の数年は、教師の仕事だけでは食べていけないくらい、待遇は悪いみたいだけど、それなら兼業したらいい。
あと、ベトナム語も、今のレベルじゃまだまだ駄目だ。ペラッペラになるくらいに、勉強しないと!
数え切れないくらいたくさんのことを教えてくれた、ベトナムやカンボジアの人たちに、早く恩返しをしたい。
親に対しては申し訳ない生き方をするけれど、一度きりの人生、やりたいように生きようと思う。
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今日の読売新聞に、「東南アジア一番乗り?ベトナム原発 実現へ着々」という記事が載っていた。
南部高原・ダラットに研究炉があるのは前々から知っていたけれど、2015年稼動の計画があるとは全然知らなかった。
確かに、今でも電力供給があまりにも需要に追いついてないことは明らかだし、GDPの伸び率を見ても、このままではいけないと思う。でも、ベトナムに原発かあ・・・。ちょっと恐い気がする。
記事では、技術的なこととか核の問題についてしか触れていないけれど、もうちょい環境社会学的な観点からも書いて欲しかったなあ、と思う。
ちょっと調べてみようっと。
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